リクナビ
NEXTの月別応募数・求人数データ



株式会社リクルート
人材infoカスタマーサクセスチーム




|応募が集まりやすい時期を知りたい方へ

採用を計画する際、転職市場の動向は気になるもの。
リクナビNEXTなら、常に相応の応募が集まりやすいため、欠員補充など急ぎの募集であってもいつでも安心してお使いいただけます。
しかし、急募ではなく、より多く応募が期待できる時期に募集をかけたい場合、いつの時期が狙い目なのでしょうか?
今回は、リクナビNEXTの2019年1月~2021年12月の応募数・求人数の推移をまとめてみました。



|月別求人数の推移


<ポイント>
新型コロナウイルス感染拡大をうけて2020年4月以降、求人数は減少したが、2021年4月以降は2019年の水準を上回るほどに回復。
8~9月に求人数は増加。これは下期の要員計画の見直しの影響と考えられます。その後、年末にかけて求人数は鈍化。
年明け以降、新年度の要員計画に向けて求人が活発化。



|月別応募数の推移





<ポイント>
・応募数については、新型コロナウイルス感染拡大の影響は見られず、転職意向の高い求職者は変わらず転職活動を継続。
・例年、年末年始・ゴールデンウイークなど休暇の時期は応募総数が減る傾向。
※ただしこの期間中、リクナビNEXTでは掲載期間が通常よりも1週間長い合併号をご用意しています
・勤め先のイベントに応じて、応募数が増える傾向。
  - 新年度の配置転換を受けて転職を考え始める人が増える2~3月
  - 賞与支給後の6~8月



|まとめ

上の2つのグラフを見ると、応募数・求人数ともに時期によるトレンドがあることが分かります。

・応募数がそこまで落ち込まない一方で、ライバルとなる求人数が減る6月,7月
・求人数も少なくないが、それ以上に応募が活性化する1~3月,6~8月

これらの時期は特に穴場の時期と言え、もし急を要さない採用の場合には、
この頃に採用活動をご検討されるとよいかもしれません。
地域や職種、景況感によって変動はありますが、今後の採用計画の参考にしていただけますと幸いです。





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